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2020.08.04

上勝町ゼロ・ウェイストの取り組み

徳島県の山間にある上勝町は、里山の葉っぱを料理のツマモノとして売り出した「いろどり」の事業で有名な町です。映画にもなりましたよね。

上勝町は、高齢化と過疎化の問題が課題となっていますが、SDGs未来都市計画を策定し、持続可能なまちづくりを町全体で取り組んでいます。2018年にはSDGs未来都市に選ばれるなど注目をされている町です。

2003年には日本で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」し、ゴミゼロを目指し活動されています。町にはゴミ収集車は無く、町民の方は「ごみステーション」に家庭ゴミを持ち込み、資源として再利用されるように、徹底した分別(45分類)を行っています。仕組みはもちろんですが、町民の方が自ら取り組んでいて素晴らしいと思いました。この先進的な取り組みに、国内外から多くの視察や問い合わせがあるそうです。

今年5月には、「ごみステーション」が環境型複合施設「上勝町ゼロ・ウェイストセンター(WHY)」としてリニューアルオープンしました。ごみステーションだけではなく、環境問題を考える施設になっています。上勝町のゼロ・ウェイスト活動の仕組みや活動の様子は、こちらに紹介されています。

上勝町ゼロ・ウェイストセンターポータルサイト “ZERO WASTE TOWN kamikatsu”

また、上勝町の飲食店や企業もゼロ・ウェイストに賛同して、様々な取り組みをしています。RISE&WIN Brewing Co. BBQ&General Storeさんでは、ゼロ・ウェイストを楽しく理解してもらうことをコンセプトにクラフトビールを製造されています。

こちらのレストランは、東京にも出店しています。

先日、こちらを展開する会社の社長であり、上勝町ゼロ・ウェイストセンター(WHY)の運営にも関わる方と意見交換をしました。7月から販売を開始した消滅型生ゴミ処理機の実稼働モデルの導入を計画しています。今後、この取り組みにご興味のある方々の環境活動を応援していく予定です。